経済産業省　植物工場基盤技術研究拠点整備事業　愛媛大学拠点　　　　　　　　　　　農林水産省　モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業　愛媛大学拠点

人材育成Human Resources　農林水産省 スマートグリーンハウス展開推進事業

　植物工場研究センターでは、太陽光利用型植物工場における生産性向上を目的として、SPA（Speaking Plant Approach）技術を中心とした様々な研究・技術開発を行うと同時に、「SPA技術を駆使した栽培管理・制御」を実践できる技術者の育成を行っております。 温室や太陽光植物工場において，環境を調節しながら作物生産を行う際に必要となる基礎知識（環境要因とその調節，植物の環境応答），植物の生育状態の把握方法（手計測から植物診断ﾛﾎﾞｯﾄまで），ｺﾝﾋﾟｭｰﾀやｾﾝｻｰを用いた情報化，食品の安全安心などについて，愛媛大学植物工場研究センターの教員が一般の方々を対象に分かりやすく説明します。
[主　催] 一般社団法人日本施設園芸協会
[事務局] 愛媛大学植物工場研究センター(zinzaiあっとagr.ehime-u.ac.jp)　※あっとを@に置き換えてください。

2020年度のプログラムは、すべて終了いたしました。
受講方法など、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

Bコース[実習]　オンライン開催
　2021年2月16日（火）
　　太陽光植物工場における生体情報計測
　（終了いたしました）　　申込締切：2月9日（火）正午

画面をクリックするとＰＤＦをダウンロードできます↓

 [開催日時]　2021年2月16日（火曜日）13:00～16:00 
[開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　「光合成計測チャンバデータの活用」
　　　　　　　高山 弘太郎
　　　　　　　（豊橋技術科学大学EIIRIS・愛媛大学大学院農学研究科 教授）

[講演概要] 光合成の最大化は、施設園芸における昼間の環境制御の主目的となっています。愛媛大学植物工場研究センターが開発した光合成計測チャンバは、生産現場において作物個体全体※を対象とした光合成（蒸散）のリアルタイムモニタリングを可能にし、光合成最大化のための環境制御戦略策定ツールとしての活用が拡大しつつあります。本講義では、光合成計測チャンバの仕組み、生産現場への導入・設置方法、取得されるデータの概要、得られたデータを用いた栽培管理戦略の策定方法などについて、実例（生産現場で得られたデータ）を引用しながら概説します。
※トマト・キュウリ・パプリカ・ナスの場合には２~３株（枝）、イチゴの場合には５~８個体を対象とした計測を行います。


※web会議システム「zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。

※20名 → 40名へ増員いたします。


Dコース　2021年1月29日、2月12日
　植物工場の経営（パプリカ・レタス・トマト）
　（終了いたしました）　　実施の一週間前までにお申し込みください

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 [開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　
2021年1月29日(金)
8:50〜12:00「パプリカ栽培と経営の実際」　
　小林 豊（株式会社信州サラダガーデン）
13:00～14:30「太陽光植物工場におけるレタス生産現地から生発信」
　嶋本久二（株式会社プランツ）
14:40～16:10「太陽光植物工場の運営と経営」
　嶋本久二（株式会社プランツ）

2021年2月12日(金)
13:00～16:10「ゆめファーム全農の成果と今後の展望」
　吉田征司、知識 秀裕（ＪＡ全農）

※受講料1,000円で、1月29日、2月12日の全ての講義をご受講いただけます。
※一部のみのご受講でも受講料の割引等はございません。


Bコース[実習]　オンライン開催
　2021年1月20日（水）,2月17日（水）
　　ラズベリーパイを用いた簡易な計測とプログラミング入門
　2021年2月18日（木）
　　農作物の画像を対象としたディープラーニング入門
　（終了いたしました）　実施の一週間前までにお申し込みください

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※好評につき、2回目を実施いたします※
前回11月、12月に実施した講義と同じ内容です。
TA（ティーチングアシスタント）によるサポート体制を整え、少人数で実施いたします。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面式の実習からオンライン講義、リモート実習、質疑応答へ変更しております。
[開催日時]　2021年1月20日（水曜日）10:30～14:15
　　　　　　2021年2月17日（水曜日）10:30～14:15※満席となりました
　　　　　　2回とも同じ内容です。ご都合に合わせ日程を選択してください。
[開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　「ラズベリーパイを用いた簡易な計測とプログラミング入門」　
　　　　　　　海野　博也（PLANT DATA㈱）

[注意事項・準備物等]
簡単なプログラミングの経験がある方で今後ラズベリーパイを使ってみたい方。
機材の用意は必要ありませんが、解説にはRaspberry Pi4を利用する予定です。

※web会議システム「zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。


[開催日時]　2021年2月18日（木曜日）10:30～16:00 ※満席となりました
[開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　「農作物の画像を対象としたディープラーニング入門」
　　　　　　　篠崎　隆志（情報通信研究機構）

[注意事項・準備物等]
- プログラミング言語の経験、可能であればpythonの経験
- インターネットブラウザ(Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome等)
- gmailアドレス(Google Colaboratoryの利用のため)
- 実習に用いる農作物の画像5枚程度
* 同一の農作物のもの(インターネットなどから入手したもので構いません)

Ｃコース[実習] 　2021年1月18日、19日
太陽光利用型植物工場における作物生産技術実習-品目別栽培技術-　
（終了いたしました） 　　申込締切：1月13日(水)正午　　※満席

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 [開催場所]オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]
1月18日（月）
10:30～12:00「知的植物工場基盤技術研究部門の概要説明」
　坂井義明（井関農機寄附講座）
13:00～17:00「トマトの生理生態・養液栽培概要説明」
　多田誠人（井関農機寄附講座)

1月19日（火）
8:30～12:00「イチゴの生理生態・養液栽培概要説明」
　片岡圭子（愛媛大学)
13:00～15:00「トマト養液栽培管理説明」
　多田誠人 (井関農機寄附講座)

【注意事項】
※今年度は実習は行わず、講義のみオンラインにて実施いたします。


Bコース[実習]　オンライン開催
　2020年11月30日（月）
　　農作物の画像を対象としたディープラーニング入門
　2020年12月3日（木）
　　ラズベリーパイを用いた簡易な計測とプログラミング入門
　（終了いたしました）　　申込締切：11月25日（水）正午　※満席

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　　　　　　　　　※好評につき、満席となりました※
　　　　同様の内容で今年度中に2回目の実施を検討しております。
　　　　　　　　　　　今しばらくお待ちください。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面式の実習からオンライン講義、リモート実習、質疑応答へ変更しております。


[開催日時]　2020年11月30日（月曜日）10:30～16:00 
[開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　「農作物の画像を対象としたディープラーニング入門」
　　　　　　　篠崎　隆志（情報通信研究機構）

[注意事項・準備物等]
- プログラミング言語の経験、可能であればpythonの経験
- インターネットブラウザ(Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome等)
- gmailアドレス(Google Colaboratoryの利用のため)
- 実習に用いる農作物の画像5枚程度
* 同一の農作物のもの(インターネットなどから入手したもので構いません)

[開催日時]　2020年12月3日（木曜日）10:30～14:15
[開催場所]　オンライン開催（Zoomを使用したリアルタイム講義）
[講演科目]　「ラズベリーパイを用いた簡易な計測とプログラミング入門」　
　　　　　　　海野　博也（PLANT DATA㈱）

[注意事項・準備物等]
簡単なプログラミングの経験がある方で今後ラズベリーパイを使ってみたい方。
機材の用意は必要ありませんが、解説にはRaspberry Pi4を利用する予定です。

※web会議システム「zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。


Ａコース[発展編] 　2020年12月21日（月）　オンライン開催※3
　HA-1：植物生体情報活用のための植物生理生態
　（終了いたしました）　　　　申込締切：12/14（月）正午※4

画面をクリックするとPDFをダウンロードできます。↓

 [開催日時]　2020年12月21日（月曜日）13:00～17:20
 [開催場所]　オンライン開催（zoomを使用したリアルタイム講義）
 [講演科目]　「光合成産物の転流の基礎知識」
　　　　　　　　荒木 卓哉（愛媛大学）
　　　　　　　ディスカッション
　　　　　　「転流の基礎知識と植物環境応答を踏まえた栽培管理」
　　　　　　　　高山 弘太郎（豊橋技術科学大学、愛媛大学）
　　　　　　　　荒木 卓哉（愛媛大学）


※3）web会議システム「zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
　　　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※4）お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　　　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　　　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。


Ａコース[発展編] 　2021年1月15日（金）　オンライン開催※5
　HA-2：病害抑制のための植物生理
　（終了いたしました）　　　　申込締切：1/8（金）正午※6

画面をクリックするとPDFをダウンロードできます。↓

 [開催日時]　2021年1月15日（金曜日）13:00～17:20
 [開催場所]　オンライン開催（zoomを使用したリアルタイム講義）
 [講演科目]　「病気が起こる仕組みと環境制御」
　　　　　　　　八丈野 孝（愛媛大学）
　　　　　　　ディスカッション
　　　　　　「病気抑制と植物環境応答を踏まえた栽培管理」
　　　　　　　　高山 弘太郎（豊橋技術科学大学、愛媛大学）
　　　　　　　　八丈野 孝（愛媛大学）


※5）web会議システム「zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
　　　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※6）お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　　　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　　　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。


Ａコース[基礎編] 　2020年9月25日（金）　オンライン開催※１
栽培技術者および栽培指導者のための植物工場技術入門
　（終了いたしました）　　　申込締切：9/18（金）正午※２

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 [開催日]　　2020年9月25日（金曜日）
 [開催場所]　オンライン開催（zoomを使用したリアルタイム講義）
 [講演科目]
　8:50〜10:20　「光合成と蒸散の基本」
　光合成と蒸散の基本を理解します。飽差管理と増収が直結しない場合がある
　ことを理解できます。
　高山 弘太郎（愛媛大学大学院農学研究科）

　10:30〜12:00　「オートメーションと機械化」
　経営規模拡大の際に必要不可欠となるオートメーションと機械化についての
　基礎知識を身に付けます。
　有馬 誠一（愛媛大学大学院農学研究科）

　13:00〜14:30　「施設生産の情報化」　
　温室の情報化の進め方について知識を増やせます。
　羽藤 堅治（愛媛大学大学院農学研究科）

　14:40〜16:10　「暖房の基本」
　暖房に注目して，環境制御の基本を説明します。効率良い暖房とは何かを
　理解できます。
　藤内 直道（愛媛大学大学院農学研究科）


※１）web会議システム「zoom」を使用したリアルタイム講義となります。
　　　講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
※２）お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
　　　お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
　　　講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。

　


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お問い合わせ

知的植物工場基盤技術研究部門
（愛媛大学農学部構内）
〒790-8566
愛媛県松山市樽味3丁目5番7号
Tel & FAX:089-946-9901
E-mail:[email protected]

植物工場実証・展示・研修部門
〒798-3303
愛媛県宇和島市津島町近家1651-34
Tel:0895-32-1101
Fax:0895-32-1065



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